アメリカ 保護うさぎ事情

 

米国動物保護施設から国際引越 したうさぎ

保護ウサギ ボランティア活動

Bunny🐰from U.S. Animal Shelter 

うさぎを迎える前に

  • ペットのうさぎさんは10数年の寿命です。終生飼育できる環境を準備できますか? ペットのウサギの寿命は品種にもよりますが最大15年位、生きることができます。お迎えする際はウサギに対する献身、忍耐、感謝の気持ちが重要です。
  • うさぎは健康維持するために毎日の運動が必要です。うさぎはケージの外で毎日少なくとも4時間運動が必要です。ウサギを部屋の中を自由に飛び回らせたり犬用のサークルなどを使用し、ウサギが遊べる安全な場所をフェンスで囲います。観葉植物を手の届かないところに移動し、電気コードやその他の危険物から遮り、室内を「ウサギから守る」ようにしてください.
  • うさぎに詳しい獣医さんを見つけます。  うさぎと一緒に暮らしていると、普段の様子や振る舞いがわかります。下痢や食欲不振などの異常に気づいたら、すぐに動物病院に連れて行かなくてはなりません。 また医療費も高額な傾向です。 
  • うさぎは多産で繫殖力が高く増えます!   1 匹+ 1 匹 = 144 匹?  メスのうさぎはわずか 1 年で 144 匹もの子うさぎを産むことが可能。雄雌のペアで飼育する場合は、多頭飼育崩壊を防ぐために避妊と去勢を行うと、トイレのトレーニングが簡単になり、うさぎの健康を維持できます。
  • うさぎは抱き上げられるのが苦手。うさぎを抱き上げようとすると、たいてい怖り素早く逃げます。ウサギが逃げようとして重傷を負う可能性があるので、なるべく床でうさぎと遊んでみてください。うさぎを持ち上げる必要がある場合は、必ず大人が両手で持ち上げてください。片方はお尻の下、もう片方は胸の周りです。
  • うさぎにはバランスの良い食事が必要。 ウサギのペレットの他に、主食として、チモシーなどの牧草で腸を健康に保ちます。 ウサギはいつでも牧草に無制限にアクセスさせてください。またダークリーフレタス、コラードグリーン、カブの葉、ニンジンの葉などの葉物野菜も必要です。
  • うさぎはお子さんのペットには不向きです。 うさぎは人々が思うよりも世話が難しい動物で初心者向きにペットではありません。

 

うさぎの飼い方

ウサギは愛らしく愛情深く社交的なペットです。 時間をかけて接し基本的なボディーランゲージを理解すると素晴らしいペットコンパニオンアニマル、ESA(エモーショナル サポートアニマル)になりますが、ウサギは多くの人が考えているよりもはるかに、お世話に時間がかかります。

新しくウサギを迎える前にはいろいろと準備が必要です。

このサイトでは、欧米式、特にアメリカで推奨されているうさぎの飼育方法を説明します。よい点を取り入れて頂ければ

と思います。 

rescued bunny rabbit
トイレで牧草を食べるうさぎ

うさぎのハウジング

小屋/ケージは不要

うさぎはトイレを覚えます

うさぎはとても綺麗好き。トイレのトレーニングも出来るのでぜひ教えてください。ウサギのおうち うさぎにケージは不要です。

rescued bunny rabbit toy
ウサギのおもちゃ

うさぎのおもちゃ

ウサギさんが健康で楽しい生活を送るためには心身に刺激が必要です。うさぎを夢中にさせるおもちゃは、うさぎの習性を生かした、噛む、掘る、餌を探す、投げる、隠れる、と色々な玩具があります。

rescued bunny rabbit treat
うさぎの手作りおやつ 

うさぎの食事・おやつ

主食とおやつ